国別株式リターンランキング
以下のグラフは、2022年の主要12ヶ国の国別株式リターン(以下、MSCI、ドル建て)となります。
2022年1-12月の第1位はイギリス(▲4.8%)、第2位はオーストラリア(▲5.1%)、第3位はカナダ(▲12.2%)だった一方、ワーストは台湾(▲29.1%)です。

以下のグラフは、過去5年間の主要国のリターンランキングとなります。
これまで好調だった台湾は、2022年ワーストとなりました。

国別バリュエーション
配当利回りランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、主要国の国別配当利回りランキングとなります。
第1位はオーストラリア(5.00%)、第2位は台湾(4.72%)、第3位はイギリス(3.77%)です。
配当利回りが相対的に高いエネルギーと金融セクターに強い国が、上位になりやすい傾向にあります。

国別PBRランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、主要国の国別PBRランキングとなります。
アメリカ(3.86倍)が最も高く、韓国(0.86倍)が最も低い水準です。

国別予想PERランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、主要国の国別予想PERランキングとなります。
アメリカ(17.1倍)とオランダ(17.0倍)が相対的に高く、イギリス(9.8倍)が低い水準です。

国別予想ROEランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、主要国の国別予想ROEランキングとなります。
第1位はアメリカ(22.6%)、第2位はスイス(18.7%)、第3位はイギリス(17.0%)です。












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セクター別株式リターンランキング
以下のグラフは、2022年のセクター別株式リターンとなります。
2022年1-12月の第1位はエネルギー(+34.5%)、第2位は公益事業(▲3.9%)、第3位はヘルスケア(▲5.7%)だった一方、ワーストはコミュニケーション・サービス(▲35.3%)です。

以下のグラフは、過去5年間の11セクターのリターンランキングとなります。
過去不調だったエネルギーが、2021年と2022年の2年連続でトップです。

セクター別バリュエーション
配当利回りランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、世界株式のセクター別配当利回りとなります。
第1位はエネルギー(4.26%)、第2位は素材(4.00%)、第3位は不動産(3.76%)です。

セクター別PBRランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、世界株式のセクター別PBRとなります。
情報技術(5.14倍)が最も高く、金融(1.24倍)が最も低い水準です。

セクター別予想PERランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、世界株式のセクター別予想PERとなります。
不動産(20.2倍)が最も高く、エネルギー(7.9倍)が最も低い水準です。

セクター別予想ROEランキング(2022年12月末)
以下のグラフは、世界株式のセクター別予想ROEとなります。
第1位は情報技術(26.8%)、第2位はヘルスケア(24.4%)、第3位はエネルギー(22.9%)です。
